現地評№ 38CityXtra · 10.02QUOTE
グレーター・マンチェスター警察が、マンチェスター・シティの財務規則違反認定をめぐる刑事捜査の観測について「関係当局からの通報はない」との声明を出し、現時点でクラブは捜査の対象になっていないと明らかにした。クラブ側は判決に「明白な事実誤認と法の誤りがある」として控訴する方針で、制裁を決める別の審問が続いている。
プレミアリーグの認定から数日、刑事訴追を求める声が高まるなかで地元警察が初めて口を開いた。

元記事の要約
プレミアリーグの独立委員会は、シティが9シーズンにわたり「明らかにリーグ規則を回避しようとしていた」と認定し、収益を膨らませコストを押し下げるための「偽装」スキームで総額10億ポンド近くを動かしていたと結論づけた。リチャード・マスターズCEOはこの案件を「プレミアリーグ史上最も重大なもの」と呼んでいる。
認定を受けて、元シティ/FA会長のデビッド・バーンスタインは「外部当局が検討すべき案件だ」と主張し、保守党のクラッダス卿は「会計が改ざんされ監査人が欺かれていたのなら、これは刑事案件になり得る」と述べるなど、刑事捜査を求める声が高まった。
グレーター・マンチェスター警察はマンチェスター・イブニング・ニュースに対し「関係当局から犯罪行為に関する通報はなされていない」とコメントし、現時点で捜査は始まっていないと説明した。クラブは判決を不服として控訴し、制裁を決める別の審問が続く見通しだ。