フロント№ 30Football365 · 10.02QUOTE
ポール・ギルロイKC弁護士が、マンチェスター・シティの選手が契約を破棄して無償で退団できる可能性があると指摘した。クラブ側には争いを長引かせる法的な「魚雷」があり、違反認定をめぐる攻防は最長5シーズン続く可能性があるという。
選手側はクラブが信頼関係を破ったとして、契約解除を主張しうるという。

元記事の要約
プレミアリーグは、マンチェスター・シティが9年間にわたり商業パートナーと偽装契約を結び、9億ポンド超の収益を隠していたと認定した。クラブは無罪を主張して控訴する見通しで、処分の内容や他クラブへの損害賠償額が今後の焦点になる。
著名なポール・ギルロイKC弁護士はポッドキャスト「スティック・トゥ・フットボール」で、選手が「雇用主が信頼と信用の暗黙条項に違反した」として契約を破棄し、そのまま退団すると主張できる可能性があると語った。もっとも、クラブが選手に何を説明し、財政面でどう決着させるかなど、多くの要素に左右されるとしている。
ギルロイ氏はまた、シティ側には争いを長引かせる「魚雷」となる法的論点が必ずあると指摘。今シーズン中の決着は楽観的で、最長5シーズンに及ぶ可能性もあると警告した。
プレミアリーグからの追放には20クラブ中15クラブの賛成が必要で、処分の確定までには時間がかかる見込み。エティハド航空も認定内容をめぐって法的措置を示唆しており、アカデミーを抱えるクラブ組織全体にも動揺が広がっている。