セルティックがマーティン・オニール監督の去就に備えて4人の監督候補リストを用意した。ショーン・ダイチやキーラン・マッケナの名前が挙がるが、クラブはオニールへの全面的な信頼を変えておらず、現時点で交代に動く兆しはない。
オニールはレンジャーズとのオールドファーム敗戦と、ヨーロッパリーグでのフェレンツヴァーロシュ戦1-3の敗北で立場が揺らいでいるが、去就の決定権は本人にあるとクラブは明言している。

元記事の要約
セルティックはマーティン・オニール監督と決別する場合に備え、監督候補のリストを準備している。TEAMtalkが以前報じたとおり、オニールはいまもクラブ首脳陣から全面的な支持を受けており、自ら職を離れる意向を一切示していない。74歳のオニールが続投することがクラブの本命で、去就の決定権は本人にあるとされている。
立場が揺らいだのは、レンジャーズとのオールドファーム2連敗に加え、ヨーロッパリーグでフェレンツヴァーロシュに1-3で敗れたためだ。ホームでのオールドファーム敗戦と内容の低さを受けてオニール自身が個人的な反省に言及したが、首脳陣は公の場で信頼を表明し、続投を望む姿勢を強調した。
候補リストは大手クラブが通常備える contingency(不測の事態への備え)で、ショーン・ダイチ、キーラン・マッケナ、ニール・レノンの復帰、ショーン・マロニーの昇格などが議論の中で名前として挙がっている。ただし現時点で実際の選定作業は動いておらず、交代が差し迫っている兆しはない。
ロイ・キーンが直近のオールドファームを観戦していたことでオンライン上に噂が広がったが、事情に近い関係者は監督就任の線を「安易な憶測」として否定した。キーンは中立的な観戦者として来場しており、オニールの長年の友人でセルティックのサポーターでもある。サポーターの間でもキーン就任は人気がなく、より現代的なアプローチを求める声が強い。
クラブの立場は明確で、オニールへの信頼は揺るがず、去就は本人の判断に委ねられている。スコティッシュ・プレミアシップ首位につけており、焦点は国内リーグとヨーロッパリーグの両立に向けて現体制を支えることにある。インターナショナルブレイク中に辞任する可能性も残るが、後任探しの時間を考えれば本人がすでに通告しているはずだとの見方が示されている。