フロント№ 01Training Ground Guru · 09.24APPOINTED
ニューカッスルがジャック・ロスをアシスタント・スポーティングディレクターに昇格させた。ロス・ウィルソンSDの副官となる新設ポストで、9月に採用部門の幹部2人が退任した穴を埋める形になる。
ロスは2025年7月からフットボール戦略部門の責任者を務めていた。

元記事の要約
ロスは2025年7月からフットボール戦略部門の責任者(Head of Football Strategy)を務めており、今回新設されたアシスタント・スポーティングディレクターのポストに就く。ロス・ウィルソンSDの副官という位置づけになる。
背景には9月の採用部門の相次ぐ退任がある。採用責任者(Head of Recruitment)のスティーブ・ニクソンがレクサムの初代スポーティングディレクターに就任してクラブを離れ、シニア・フットボール・エグゼクティブのアンディ・ハウも移籍市場の閉幕後に続いた。ニクソンはハウ監督時代を通じて採用を率いてきた人物だった。
ロスは2023年3月にニューカッスルのアカデミーへコーチ育成責任者として加わった。それ以前はアローア・アスレティック、セント・ミレン、サンダーランド、ハイバーニアン、ダンディー・ユナイテッドで監督として通算約300試合を指揮している。2024年には戦術・技術面のクラブ間パートナーシップ担当へ移り、昨夏にフットボール戦略部門の責任者となってからは、クラブ全体で一貫したスポーティングフィロソフィーを築く役割に加え、ローン放出と若手有望株の戦略、国内外のクラブとの関係構築を担ってきた。ローン部門は引き続きロスの管轄で、タレントマネジメント責任者のピーター・ラメージがロスに報告する。
ウィルソンSDは今月、夏の移籍市場を「アイデンティティの確立」と総括し、「構造とアイデンティティの面で、我々が到達した地点に満足している。ただ、クラブ全体を望む場所へ持っていくにはまだ多くの仕事が残っている」と語っている。