現地評№ 17CityXtra · 10.15QUOTE
マンチェスター・シティが政府主導のインド通商使節団に招かれたことをめぐり、グレーター・マンチェスター市長のベブ・クレイグが招待を擁護し、クラブが地域にもたらした図書館やレジャー施設、雇用などの恩恵を強調した。プレミアリーグの財務規則違反による有罪評決と控訴審が続くさなかでの判断で、首相のアンディ・バーナムとクラブとの関係も改めて焦点になっている。
ガーディアンの報道を受けて、市長がクラブの地域貢献を挙げて招待を正当化した。

元記事の要約
グレーター・マンチェスター市長のベブ・クレイグは、シティの代表が政府主導の対インド通商使節団に加わったことについて「フットボールクラブが規則を破ったなら、独立したプロセスで処罰されるべきだ」としたうえで、招待そのものは妥当だと擁護した。東マンチェスターの住民が新しい図書館、レジャーセンター、6次校、インフラ投資、雇用の恩恵を受けてきたと強調している。
背景には、9年間にわたるプレミアリーグの財務規則違反で有罪とされた評決と、現在進行中の控訴審がある。クラブは無実を主張し「包括的な控訴」を続けており、今週のガーディアン報道を受けて政界との距離が改めて焦点になった。
首相のアンディ・バーナムは、会長のハルドゥーン・アル・ムバラクとの会食2件を追加で認め、当初は試合日の接待として記録していたと報じられた。下院では、クラブ側から財務規則違反の件を持ちかけられたことはないと主張している。ビジネス相のジョナサン・レイノルズは招待の是非を「グレーター・マンチェスターの問題」とし、疑惑と控訴については「フットボールの話」だとの立場を示した。