フロント№ 41Football365 · 09.17CONFIRMED
チェルシー共同オーナーのトッド・ボーリーが保有株を売却し、ベフダド・エグバリ率いるクリアレイク・キャピタルが単独でクラブを握ることになった。エグバリは日々の運営に変更はないと強調し、シャビ・アロンソ監督のサッカー部門での権限も維持される見通し。
4年に及んだ共同オーナー体制が終わり、クリアレイクのエグバリとフェリシアーノによる主導に一本化される。

元記事の要約
2022年5月にチェルシー買収の顔として乗り込んだボーリーが、共同オーナーとしての4年間に終止符を打ち、保有株を売却した。クリアレイク・キャピタルを率いる共同創業者のベフダド・エグバリとホセ・E・フェリシアーノが完全な支配権を握る。エグバリは日々のクラブ運営に変更はないと説明している。
サッカー部門の権限はシャビ・アロンソ監督に委ねられたままで、移籍市場やクラブの進む方向への発言権も含まれる。アロンソの招聘と方向転換の受け入れは、エグバリ体制になってからの大きな決断だった。
懸念は、ボーリーという『決断前の関門』が消えた状態でエグバリが何を出すかにある。過去にはマウリシオ・ポチェッティーノの続投を望んだボーリーに対し、エグバリはエンツォ・マレスカをシーズン途中で解任してリアム・ローゼニアを後任に推したとされ、判断力の面で不安視する声もある。
新スタジアム建設やスタンフォード・ブリッジの再開発は、両者の関係が破綻した大きな原因とみられており、今後進展する可能性がある。クラブ低迷の顔として見られてきたボーリーの退場を惜しむチェルシー・ファンは少ないが、無能なリーダーが2人から1人になることを手放しで喜べるか、という問いも残る。